オープン3周年&営業再開のお知らせ

2020年6月1日、ThinkSpace鎌倉オープン3周年!! バージョンアップして営業再開します!

ThinkSpace鎌倉は2020年6月1日で、オープン3周年を迎えました!皆さまからの大きな愛やご支援をいただきながら、3年間の道のりをご一緒させていただいていることに、心より感謝致します!!

この3年間で、「働き方」や「大切にしたい生き方」への意識は大きく変化してきていることを実感しています。毎朝決まった時間に通勤電車に乗り、決まったオフィスの、決まった席で働き、夜遅くに帰宅するというスタイルから、まずは席が自由に選べるようになり、オフィスが自由に選べるようになり、テレワークの推進によって働く場所が都内から地方へと広がっていき、そして今は、「自宅でリモートワークする」というスタイルが急速に広まることになりました。

「働く時間」と「働く場所」の選択に自由が生まれたとき、一人一人が「本当に大切にしたいもの」が浮き彫りになってきます。この瞬間を、どのように使うのか、何のために使うのか、「今という時間の質」に意識が向く人も増えてきているのではないでしょうか。

ThinkSpace鎌倉は、マインドフルネスをベースとしたコワーキングスペースとして、「静かに自分と向き合う時間」、「頭で考えるだけでなく感性に働きかける時間」、「リラックスしながらオープンに語り合う時間」を過ごしていただけるような空間を提供してきました。「戦闘モード」でストレスフルな状態、様々な連想が頭の中を駆け巡っているマインドワンダリングな状態から自分自身を解放してあげることで、心と頭にスペースが生まれ、「気づく力」や「直観力」が高まっていきます。そして、自分自身の無意識的な感情に気づくことで、怒りや不安による衝動的な行動や、固定観念に縛られた評価判断が減り、他者との関係性の質が上がっていきます。

「今という瞬間瞬間を、いかに豊かに過ごせるか」「自分らしくいられる心地良い関係性を、いかに作っていくか」

「ThinkSpaceに行くと、お寺に行くのと同じように、自分自身が整っていく」そんな物理的空間は変わらずに提供しつつも、それが非日常ではなく、日常になるような気づきや習慣づくりも、併せて提供していきたいと思っています。

私の大きな挑戦、それは「人間が人間であるがゆえの美しさ気づき、生命の輝きでこの世の中を満たしていくこと」。ThinkSpaceという存在が、ひとりひとりの生命が輝いていく、そのための小さなパーツになれたら良いなと思います。

ThinkSpace これからの挑戦

もっとオープンでフレキシブルに!

「必要な人に、必要なタイミングで、必要な空間を届けたい!」そんな想いもあり、会員制コワーキングスペースから、誰でも気軽に使えるオープンプラットフォームにシフトしていきます。

気軽に使えるけれど、ThinkSpace鎌倉で過ごす時間や体験の質へのこだわりは大切にしていきたい、静かに篭りながら自己の内面と向き合える場でありたいので、利用人数を制限するために、予約制というかたちを取らせていただきます。

また、帰りたいときに安心して帰ってこれる「家のようなオフィス」であって欲しいので、「定休日」という概念をなくし、スタッフ不在時にも利用ができるシステムを導入しました。

「仕事」という時間をもっと楽しく自由に!毎日がワーケーション、という生き方。

自然の中で仕事する、青空の下で仕事する、家のソファーでつくろぐように仕事する、囲炉裏を囲みながら仕事する・・・
いつもとは少し違うシチュエーションで、「仕事」という時間を楽しんでみませんか?

ThinkSpace鎌倉という物理的空間にとどまらず、皆さんの身近な場所で「仕事」という時間をもっと楽しく自由にしていくアイディアや、そのためのツールも提供していきたいと思っています。

愛のある生き方!マインドフルネスを当たり前の生活習慣にしていく。

マインドフルネスは生き方そのもの。ThinkSpaceでは、「心と身体」の相互作用へアプローチすることで潜在的な可能性を広げていくWELL-BEING UP、身近にある自然を探求する中で「気づく力」「つながる心」を育み、子供達が本来持っているマインドフルなあり方を養っていくmindful parkなどと連携しながら、生きる上での基盤としてマインドフルネスの習慣化をサポートしていきます。

なぜマインドフルネスなのか?

それは、マインドフルネスの実践が、心を不安や恐れや囚われから解放し、誰もが本来持っている輝きや美しさを取り戻してくれるから。そして、何ら特別なことではない、「ただ呼吸をする」という生命としての一番の基本に立ち返ることで、無条件に、全ての生命とつながることができるから。

私さえ良ければ、私たちさえ良ければ、人間さえ良ければというエゴによる境界線を溶かし、自然と調和が生まれてくる愛ある社会を築いていけたらと思います。

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