【開催レポート】心と身体を整えるお香とお茶教室

1月末にThink Space鎌倉で開催したお香&お茶教室。昨年の夏に続き2回目の開催です!!

移ろいゆくものの美しさ、五感で感じ取る繊細な世界観。日本文化に触れながら、柔らかくしなやかな「和の心」と向き合う時間を持つことは、人生の豊かにつながっていきます。

日本の精神文化とともに育まれてきた「香道」。香木から立ち上がる香りを聞きながら、詩歌など古典の世界を鑑賞する芸道です。今回は、五つの香木を聞きわけながら源氏物語を楽しむ「源氏香」。沈水香木(沈香)の香りの微妙な違いを鑑賞しながら、源氏香の図を完成させていきます。

沈香は、常緑樹の樹皮が菌に感染したり傷がつくことで分泌された樹液が固まって樹脂となり、長い時間をかけ胞子やバクテリアの働きによって樹脂の成分が変質し、特有の香りを放つよう熟成されてできた偶然の産物。「六国五味」によって、香木の分類や鑑賞の基本を表しています。
「六国」=伽羅(きゃら)・羅国(らこく)・真南蛮(まなばん)・真那伽(まなか)・佐曽羅(さそら)・寸聞多羅(すもんたら)は含有樹脂の質と量の違いによって香木を分類するもの、「五味」=辛(しん)・甘(かん)・酸(さん)・苦(く)・鹹(かん・しおからい)は味覚にたとえて香りの相違を知るものです。

今回は最も高級と言われている伽羅(きゃら)の香りに、心も身体もうっとり満たされました。

そしてお香を楽しんだ後は、新春の初釜会。鎌倉の老舗「美鈴」の美しい練り切りと、自然農法のお抹茶「山月」に魅了されました。

次回の開催は3月24日に「お香とお煎茶を楽しむ茶遊会」を開催します。
お香の組香は「小草香」の「さくらくさ」を予定しております。自然農法で育てられた美味しいお煎茶の飲み比べと併せて、お楽しみください♪

「桃の節句にお香とお煎茶を楽しむ茶遊会」詳細はこちらから

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